Oracleとの違いをまとめていく。
まずはOracleのデータベース・インスタンスについて。
1.データベース/インスタンス
■docs.Oracle.comより抜粋==================
Oracleデータベース・インスタンスの概要
データベース・インスタンスは、データベース・ファイルを管理する一連のメモリー構造です。データベースは、CREATE DATABASE文によって作成されたディスク上の一連の物理ファイルです。インスタンスは、関連データを管理し、データベースのユーザーに対応します。
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なるほどね。
データベース・インスタンスは、データベース・ファイルを管理する一連のメモリー構造です。データベースは、CREATE DATABASE文によって作成されたディスク上の一連の物理ファイルです。インスタンスは、関連データを管理し、データベースのユーザーに対応します。
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なるほどね。
対して、SQL Serverは一つのインスタンスに複数のデータベースを保有できる。
そのため、小規模なシステムならデータベースを一つのインスタンスにまとめることで、Oracleのように複数インスタンスを管理する煩雑さや、インスタンスに割かれるメモリを抑えることができる。
2.管理ツール
Oracleのsqlplusに該当するものとして、「sqlcmd」が用意されている。
コマンドプロンプト上で「sqlcmd -S サーバ名(PC等)\インスタンス名(SQLEXPRESS等)」を発行してインスタンスにログイン可能。
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